2013年2月28日木曜日

再移植後29日目。マルク実施。

今日は20:20頃、病室に到着。
ちょうど、唯一食べれるハーゲンダッツを食べている所でした。
朝から何も食べずで、昼飯もハーゲンダッツだったようです。
最近、調子が悪い時は、アイスしか食べられません。。。
それでも、点滴だけになるより、アイスでも何でも良いので、食べてくれた方がずっと安心します。
相変わらず、調子は良くないようで、ご機嫌ナナメ。
僕がしゃべりかけても、首を横に振るだけでした。
妻は、アイスを食べている時を除いて、11時から抱っこし続けています。
で、現在、23:16ですが、ベットに置けない状態で、妻と次女の攻防が続いています。。。
マルクと同時に、生着の再検査も出されたようです。
結果は、一週間程です。
不安な一週間になります。
良い結果が出ると同時に、次女の笑顔が戻ると良いのですが。。。

さて、まだ寝てくれない愛娘は、いつ寝てくれるのやら。
次女は、マルクを頑張ったので、
僕達も頑張って付き合ってあげようと思います!
長期戦です。(笑)

再移植後28日目。

病室に着いたのは、21:00過ぎでしたが、まだ起きていました。
妻から聞いていた通り、ずいぶん大きな声で、口数も増えたように思います。
ただ、僕がしゃべりかけても無反応で、妻からの問いかけには反応します。
何でやろ。(涙)
僕と二人きりになった時は寝たふりをしていて、そのまま本気寝してしまいました。。。
寂しい。。。
まあ、まだ本調子で無いという事にしておきます。(笑)
今朝も薬を嫌がり、最後は看護師さんに押さえ付けられ、無理矢理飲まされたようです。
薬は長い入院生活で上手に飲めるのですが、最近は、自分自身で納得するタイミングがあるらしく、その時であれば、すんなりと上手に飲んでくれます。
納得いかないタイミングで飲ませようとすると、異常な程の抵抗をします。
やはり、何かが、次女の中で起こっていて、本調子でないのだと思います。

次女の笑顔が、いつ戻るのかが、ポイントのような気がします。
油断せず進んで行きたいです。

明日は急遽、マルクを行う事になりました。
麻酔で、昼間寝てしまうので、夜は寝れなくなると予想されます。
しんどさが増さないでくれる事を願いたいと思います。

がんばれ、次女!!

2013年2月27日水曜日

移植直後27日。

病室に着いたのが20:00過ぎでしたが、直前に寝てしまっていました。
妻によると、午前中、いつもより元気な感じがしたとの事。
たくさんしゃべるワケでは無いようですが、いつもより大きな声を出していたんだそうです。
最近はしんどいのか?看護師さんが部屋に入って来てもあまりリアクションしなかったのですが、今日は、少し反応して、手を振ったりしていたようです。
愛想の良い次女にほんの少し戻って来たかな?
実は昨日、主治医の先生から「数値は問題ないし、このまま順調であれば、気分転換を兼ねて、早目に大部屋に移る事を検討しましょう。」とおっしゃって頂いていました。
大部屋移動を機に、元気を取り戻して欲しいです。
凄く嬉しかったのですが、あえてブログにはアップしませんでした、申し訳無いです。
この二年間、嬉しい事を喜んでばかり居ると、良くない事が起こったりして来たので、一喜一憂を避けるようにしています。
嬉しい反面、「まだまだだ。」と自分を戒めて、油断をなくす様に心掛けしています。
病気に隙を与えない為です。
次の難関をクリアー出来る、もう少しの所まで来ているはずです。
焦らず、油断せず、確実に進んで行きます!

2013年2月25日月曜日

再移植直後25,26日目。

一時よりもずいぶん良くなったはずですが、相変わらず、あまりしゃべらず、ほとんど笑ってくれません。
夜の薬を嫌がり、全然飲んでくれませんでしたが、1時間以上の攻防の末、諦めていたのですが、突然、機嫌が良くなったのか、あっさり飲んでくれました。
ホッと一安心です。

次女の中で何が起こっているんでしょうか??
口には出せないけど、しんどかったり、何かが原因で本調子が出ないんだと思います。
血液検査の結果は、順調なんですが。。。
白血球は、順調に増加し、4.49になりました。(標準3.04-8.54)
好中球は、3690個。(標準1570-5780)
血小板も徐々に増えて来ました。(80。標準150-351)

最近は輸血をしていないので、自力での数値と考えて良いと思います。
突発を引き起こしたウイルスも、「検出されず」になり、殆ど、身体から出ていったようです。

数値だけ見れば、元気になってくれても良いのですが。。。
体中の発疹も少なくなり、真っ赤だった掌もだいぶマシになって来ました。
あともう少しだとは思います。
元気さえ取り戻してくれれば、大きく流れが変わると思います。
早く次女の笑顔を見たいです。
心を整えて、焦らず、待ちます。
頑張れー!

2013年2月24日日曜日

再移植後 24日目。

今日は一日、僕担当でした。
着くなり、次女は、仏頂面。
「ママが良い。」と言って、泣いていました。。。
普段はこんな事は余りないので、恐らくは、あんまり体調が良くないのかなと思いました。
ステロイドの影響も有り、終始、機嫌は、良くない状態でした。
それでも、最近では一番、調子が良かったのではないかなと思います。
昼には、パンを一枚食べれたのは、嬉しかったです。
終始、あまりしゃべらず、笑顔は、有りません。一度だけ、ニヤリとしてくれましたが、それ以外は無表情です。
恐らくは、相当しんどいのだろうと思います。
ステロイドの量が減っていくにつれ、元気を取り戻してくれればと祈るばかりです。
ここを乗りえて、踏ん張って行きたいと思います。
頑張ります!

2013年2月23日土曜日

再移植直後22、23日目。

22日目は、帰宅したのが遅かった事もあり、力尽きて、寝てしまいました、ご心配をおかけ致しました。
次女もあまり調子は良くなく、横に成っている時間がほとんどだったようです。
僕も夜に病室へ行き、様子を確かめましたが、ほとんど何もしゃべらず、うなづいたり、首を振ったりするくらいしかしてくれませんでした。
それでも今日(23日目)は、少しマシだったようで、座って本を読んだり、少し余裕が出て来たような所もあったようです。
途中、主治医の先生が病室に入って来て血液検査の結果を持って来てくれ、立ち話をしました。
数値に関しては取り分け心配な要素は無いとの事。
ここまでの経過を尋ねましたが、本当に個人差があり過ぎ、データも少ない為、一概には言えないとの事。
今後、ステロイドとプログラフは、徐々に減らして行く方針だそうで、現段階でも一時期に比べると減らしているらしいです。
ただし、免疫抑制剤を減らして行けば、押さえ込んでいるGVHDも顔を出す恐れもあるので、慎重に経過を見て判断して行きたいとおっしゃられていました。
現段階の状態であれば、まだ移植部屋(無菌室)は、出れないとの事でしたので、免疫抑制剤を減らした段階で、次女自身が以前のような元気さを取り戻してくれるかがポイントです。
ここまでは、ある程度、先生の想定内で経過しているので、順調であると言えるが、今後の展開は、予想がつかないとの事。
どんなに順調でもGVHDが突然出て来たりするので、それが怖い所です。
まだまだ油断は出来ません。
先ずは、次女が以前のように元気になる事を応援します。
明日は僕担当です。
しっかりサポートして来ます!
頑張ります!

2013年2月21日木曜日

移植後21日目。続微熱。

微熱が続いています。
昨日よりは、幾分かマシにはなったようですが、あまり調子は良くないようで、横に成っていることが多かったようです。
生着はした事を喜んでばかりではいられません。
越えるべきハードルは多いです。
まだまだ頑張らないと!

2013年2月20日水曜日

再移植後20日目。生着判明!

速報させて頂きました通り、正式に生着したと判明致しました!
前回移植時(臍帯血移植)は、生着不全でしたので、「二年かけて、やっとクリアー出来た。」といった表現がしっくり来ます。
凄く嬉しい!です!
第一関門突破。
とはいえ、まだまだ油断出来ません。
白血球数は回復しても機能は十分回復していないため、通常では問題にならないようなウイルスや真菌(カビ)による感染を引き起こすことがあり、次女は、このウイルスが入ってしまい抜け切らない状態です。
今日もしんどい状況が続いており、僕が夜に顔を見に行った時もグッタリとしていて、体調が悪そうにしていていました。心配ですが、ウイルスの数量は、減って来ているのが検査で確認されておりますので、もう少しの辛抱なのかなと思います。
免疫力が普通の人と同じくらいまでに回復するのに、1~2年はかかると考えられていますので、次に目指す2年後まで、制約された生活になるんだと思います。
また、次女が行った抹消血移植は、移植後100日を超えても慢性GVHDが出てくる可能性が高いとされています。
皮疹、肝障害が中心ですが、角膜炎、口内炎、筋炎、関節症状、細気管支炎等々です。免疫力が弱い為、全ての病気が強敵です。
生着は、ゴールでは有りません。
完治へ向けた第一歩だと思います。
第一歩に過ぎないのだけど、次女にとっては大きな一歩です。
前回は踏み出せなかった一歩です。
良く頑張ってくれました。
まずは、ウイルスをやっつけて、本来の難敵を倒す事に集中したいです。
引き続き、頑張ります!

2013年2月19日火曜日

移植後20日。速報っ!

妻からメールで、生着検査の結果、生着した事が判明しましたーっ!
次女の血が100%僕由来のものに成ったとの事です!!
凄い嬉しいです。
まだまだ臓器障害等、怖い事はたくさんありますが、第一関門突破です!
次女、良く頑張ってくれました!
皆様よりたくさんエール頂いたおかげです。
有難うございます!

詳しくは、これから病院へ行ってから聞いて来ます!

油断せず、完勝目指して、まだまだ頑張ります!

再移植後19日目。

少し微熱が続いているようですが、元気で居てくれたようです!
突発性の熱を引き起こしているウイルスは、まだ抜け切れていません。
血液検査の結果でもSEGの数値が高くウイルスが存在しているようです。
突発が出た当初は、本日くらいには、抜けきるのでは?と言われましたが、なかなか手強く、もう少し時間がかかりそうです。
これを抑える目的もあり、ステロイドの量が増加しています。
ステロイドに頼り過ぎはあまり良くないので、早く突発を治して、本来の移植を成功させる事に集中したいです。
ステロイドも大量に使い過ぎると、ステロイド依存症になる恐れもありますので、徐々に減らして行きたいのが本音です。
まずは、一日でも早く、突発のウイルスを身体から追い出して欲しいです。
がんばれ、次女!

2013年2月18日月曜日

移植後18日。父担当日。

今日は、久しぶりに僕担当です。
昨日の妻からの話で、体調が心配でしたが、元気で、安心しました!
ランチ時、病院食は、全く手をつけてくれませんでしたが、コンビニで買って来たパンを電子レンジで熱処理したら、たくさん食べてくれました。
朝から37.4度くらいの微熱が続いていたようですが、直前の検温では36.4度まで落ち着いてくれました。
一安心です。
休日中にも関わらず、主治医の先生が様子を見に来てくれました。
「ハプロですし、一筋縄にはいきませんね。まだまだこれからですね。」とおっしゃられていました。
気になる生着について質問すると、金曜日に検査に出したので、一週間後くらいで結果が出るとの事です。
反応は結構出ているので、恐らくは良い結果が出るのでは?との事。
「お父さん、心配し過ぎです。生着というよりも、その後、どうなるかですよ。」
との事で、生着後のGVHDを抑え込めるかどうかの方が心配だと言う事のようです。
とはいえ、生着というハードルをまずクリアーできそうとの状況は、嬉しいです。前回は、生着不全でしたので。
昼寝明けは、少しぐったりとして、ずっと抱っこになりました。
熱も少し上がって、37.4度まで上昇しましたが、夕食前には元気を取り戻し、良く遊びました。
夕食も病院食は、手を付けませんでしたが、ドーナッツを一個完食してくれたので、ホッとしました。
就寝は21:00。
まだまだ遊び足らない感じでしたが、消灯し、申し訳ないなぁと思いつつ寝てもらいました。
帰り際の検温は36.8度でしたので、安心して、帰路につきました。
今日は良く笑ってくれたし、いつもの元気な次女でしたので、楽しい一日でした!
この調子で、明日も無事に乗り越えて欲しいと思います。
頑張ろう〜!

2013年2月17日日曜日

再移植後17日目。

次女は、朝から熱が下がらず、38.8度まで上昇してしまったようです。
次女も相当しんどいのか?一日中、ぐったりして、横になっていたようです。
妻は「今までで一番調子が悪いように感じる。」と言っていました。
僕は夜に、次女の寝顔を見に行きました。
手を握ると、熱くて、熱っぽさを感じましたが、寝顔は、穏やかで安心しました。
明日は、久々に僕担当です。
暫く休ませてもらったので、鼻風邪もほとんど回復しましたし、体力も戻って来ました。
久々に次女と接しられます!
しんどい状況ですが、次女にとっても気分転換になってくれればと思います。
遊べれる状況ではないようですが、少しでもしんどさが軽減していてくれたらとおもいます。
頑張って、次女をサポートして来ます!
頑張ろう!

2013年2月16日土曜日

移植後16日目。

昨晩、ブログを書いている途中で、寝てしまってました。(笑)
昨日の分です。

いつものように長女を連れて病院へ向かいましたが、長女は道中で寝てしまい到着後、暫く車中に待機していると、妻から電話が入り、次女は、もう寝たとの事。
妻をピックアップして、帰宅しました。
最近では、最速の就寝!20:00くらいでした。
しんどさも軽減されて来たのかなと思いましたが、夜に睡眠促進剤が処方されたようです。
睡眠薬は、少し抵抗がありましたが、発疹の痒みを和らげたり、イライラを落ち着けたりする効果も有るようです。
血液検査の結果、
WBC 3.68 (通常3.04-8.54)
好中球(NEUT) 2900個 (通常1.57-5.78)
HGB 10.4 (通常10.8-14.9)
PLT 27(通常150-361)

PLT(血小板)がまだまだ通常の値には、遠いですが、他の項目は通常値に入って来ました。
WBC(白血球)が十分に増えているので、そろそろ生着検査が出来るのではないかと思いますが、主治医からは、まだ何も話が無かったようですので、まだ何か足りないものがあるのかもしれませんし、既に検査に出しているのかもしれません。
主治医と話す機会があれば良いのですが。
昨日より微熱が続いていて、これは、GVHDによるもので無く、幼児に良くある突発性の発熱のようです。
前回移植時にも出たようですが、僕は、あんまり記憶にありません。。。
薬が処方され、週明けには、治まるだろうとの事です。
来週中には、進展があるのでは無いかなと思います。
どうしても焦ってしまいますが、気長に待ちたいと思います。

頑張ります!

2013年2月15日金曜日

移植後15日目。

今日は久々に日帰り出張でしたが、空港から病院へ行きました。
到着した頃、ちょうど就寝したようで、今日は顔を見ずに帰りました。
今日はバレンタインデー。
次女は、主治医に渡す予定だったチョコレートを握りしめて寝たそうです。
明日の朝、主治医に一人でちゃんと渡せるかな?
妻の話によると、機嫌が悪いのは続いているようですが、昨日よりはだいぶマシになったようです。
輸血時に赤い発疹が一気に現れ、GVHDかと思って焦ったそうですが、輸血の相性が悪かったのが原因で、GVHDでは無いとの事。
妻が撮影したビデオを見ると、やけどの様な真っ赤な発疹が顔や頭に出ていて、これが一瞬で出たら、混乱するだろうなと思いました。
今日は主治医が不在で、血液検査は、有りませんでした。
日々の数値が気になります。
そろそろ生着の可否が分かるのでは?と思います。
焦らずゆっくり待ちたいです。

明日も辛さが少しでも軽減されていますように。
頑張ろうー!

2013年2月14日木曜日

再移植後14日目。イライラ?

高熱は何とか治まっています。
GVHDを抑える為、大量のステロイドが投与されています。
ステロイドの副作用で、かなり機嫌が悪く、一時は検査も出来ない程、暴れていたようです。
前回移植時も同じような事がありました。
手の届く物はすべて投げ散らかしたり、泣き叫んだりして、手が付けられない事がありました。
今日も似たような状況だったようです。
次女本人も身体がおかしくて、イライラが募って居るんだと思います。
苦しいんだろな。。。

ただし、良い事もありました。
血液検査結果は、良好に推移してくれています。
WBCは、0.65。
好中球は、450個。
と順調に増加しています!
好中球が増加している事もあり、室内の壁から出る風が止めらました。(菌等を寄せ付け無いように、壁から風が出ている。一日中ついているので、結構うるさい。)
好中球が500個を超えれば、ベット周りくらいは、歩けたりするかもしれません。
少しでも気分転換が出来れば、副作用のイライラも軽減できるのでは?と思います。
明日は今日より楽になって居る事を祈りたいと思います。
ゆっくり自分のペースで、進んで欲しいです。
がんばれ、次女!

2013年2月13日水曜日

移植後13日目。

高熱は、ステロイドと免疫抑制剤で落ち着いてくれました。
発疹もだいぶ良くなりましたが、まだまたたくさん出ています。
高熱が治まった事で、元気を取り戻しました。
昨日はしんどくて眠れなかったようですが、今日は、元気で目が覚めてしまったようで、就寝時刻は、23:15くらいでした。
血液検査の数値は、日増しに回復。
WBCは、0.45。
好中球も260個出現。
このまま高熱を抑えてくれれば良いのですが。。。
主治医の先生も、「熱が下がればこのまま逃げ切れるのでは?」と期待されて居たとのこと。
昨日の高熱と急激なGVHDは、先生も少し予想外だったらしいです。
徐々に落ち着いて行ってくれればと願うばかりです。

数値が日増しに良くなっているので、僕の細胞が活躍してくれているんだと信じて祈りたいと思います。
明日は、少しでも楽になりますように。
頑張ろうっ!

2013年2月12日火曜日

移植後12日。高熱、GVHD発生。

39度を超える高熱が朝から続いて、夜には40度を超えました。
GVHDで真っ赤な発疹が顔や身体に出だしています。
また、目が痛いよと言っていたので、GVHD用の目薬が処方されたとの事。目の粘膜にもGVHDが出て来たようです。

高熱は、薬を入れた時は下がるのですが、また徐々に振り返してくるらしいです。
熱が落ち着いた時には、元気に戻るとの事なので、熱さえ下がってくれれば良いのですが。。。
遂に始まりだしたんだな。
ハプロ移植、そんなに甘くは無いです。
頑張って乗り越えるしか無いです。
主治医の先生も「いよいよ始まったという感じですね。」とおっしゃっていました。
少しでも軽く進んで欲しい。
僕の細胞によって、娘が苦しんでいるという状況は、とても複雑です。
代わってあげたい。。。
この試練を乗り越えれば、病気を倒す大きな一歩になる!
頑張れ!次女!
まずは高熱を乗り切ろう!
明日は少しでもしんどさが軽くなりますように。
頑張ろう!

2013年2月11日月曜日

再移植後11日目。白血球増加。

血液検査の結果に動きがありました。
白血球が立ち上がり始め、0.12と動き始めました。
他の数値も一斉に動き出した感がありますが、CRPの数値が1.94にまで上昇し、この影響であるのか?、次女は、38.3度の熱を出していたとの事。
GVHDは出ていませんが、発熱も見られる事から、本日よりステロイドが投与されました。
ステロイドの投与により、熱は下がり、36度台になりました。
ステロイドの効果が見られる事から、菌等による発熱では無く、立ち上がり時の発熱なのでは無いか?との事。
念の為、血液を培養検査に出し詳しく検査するとの事です。
ヤキモキしましたが、抹消血移植の平均値である10-12日という数通りの展開になりそうです。
この動き出した数値が、「僕(ドナー)由来の細胞であるのか?」が重要です。
次女由来の細胞が勝れば生着不全と言うことになってしまいます。
頑張れ、僕の細胞!
悪い細胞をやっつけてくれ!
生着を勝ち取って、第一関門を突破したいと思います!!

頑張れ!頑張れ!頑張れ!

2013年2月10日日曜日

再移植10日後。

次女は、好調キープです。
病院食は、ほとんど食べず、コンビニで買って来たグラタンをたくさん食べてくれたとの事。
移植後、10日が過ぎましたが、必発と言われていたGVHDは、あまり見られません。
これからが本番なのか?
軽くで済んでいるのか?
現状では分からず、毎日、頑張るのみです。
僕は鼻風邪がまだ少し残っているので、一日、安静にしていました。
だいぶ身体が楽になって来たので、この三連休で治してしまいたいです。
ゆっくり、寝て、回復に務めます!

頑張ります!

2013年2月9日土曜日

移植後9日目。

昨日、今日と次女が寝るのが遅くなってしまい、自宅に着いたのは、昨日が24:30、今日は、23:30でした。
その間、僕と長女は、病院で待っています。
僕は、ここ数日、軽い鼻風邪をひいてしまい、鼻が詰まって、グジュグジュしていて、身体が少し重い感じがする為、次女にはガラス越しにしか会わないようにしています。
移植部屋(無菌室)は、基本は両親のみが入れ、他の人達は入室が禁止されており、面会時は、ガラス越しに内戦電話で中と話が出来るようになっています。
次女と触れていないので、ストレスが溜まりますが、仕方がありません。
鼻風邪を治すまでは、しばらく自粛です。
この三連休でしっかり治して、一日でも早く次女の近くへ行きたいです。
次女は、相変わらず、見た目は好調ですが、血液検査の内容は、いろいろと変化があり、何らかの事が次女の体内で起こっていると考えられます。
恐れていたGVHDは、急性、まんせいともあまり出ていません。
もう少しキツく出るもんだと思っていたので、現状は、うまく行っていると思います。
ただし、前回移植時もほとんどGVHDが出なかった事もあり、あんまり出なさ過ぎると、効果が少ないようで不安になります。
勿論、GVHDが少なく移植が成功するのがベストなのですが。
週末かと思われた生着確認はもう少し後になりそうです。
焦らずゆっくりで良いです。
次女のペースで進んで行って欲しいです。
僕もとりあえず、鼻風邪を、やっつけます!
がんばります!

2013年2月7日木曜日

再移植後7日目。

移植後、一週間が経ちました。
次女は、好調をキープしています。
若干、しんどそうに見える時も有りますが、全般、元気にしてくれています。
身体がしんどいのか?朝から昼にかけて、ずっと寝ていた影響で、今日の就寝は22:30でした。
長女は、待っている間も元気満点でしたが、僕は何だか身体が重く、疲労感満載な一日でした。
待っている時、主治医が通りかかりかかったので、少し話をしました。
「次女、どうですか?」
「順調だと思いますよ。」
「数値が動き出しているようだけど?」
「そうですね、でもまぁ順調ですよ。」
「日増しにしんどくなりますか?」
「個人差ありますからねぇ、どう出るかは予想できません。」
「来週くらいに結果(生着の可否)出ますか?」
「うーん、僕は今週末くらいだと思ってるんですがね。どうでしょうね。」
と言った具合です。
今週末って、明後日前後?めっちゃ目先です、、、。
良い結果が待っていてくれますように。
明日も頑張ろう!!

2013年2月6日水曜日

再移植後6日目。

いつものように、長女を連れて、病院へ。
昨日同様、長女は、道中で寝てしまった為、車で待機。
長女が目を覚ましたのは、20:30頃。
車中で2時間くらい過ごして、病室へ向かいました。
もう寝てるかな?と思いましたが、寝る気ゼロで活発に遊んでいました。
笑顔満点、すこぶる元気です!!
身体の中では変化が確実にあるはずですが、いつもと変わらずです。
一昨日の夜勤の看護師さんの話では、夜から早朝にかけて、かなりしんどそうな様子で、ぐったりしていたようで、普段は進んで飲んでくれる薬も拒否したとの事です。
看護師さんも心配していてくれたらしいのですが、今日の次女を見て、安心されていたとの事です。
次女は、妻や僕に辛そうな所を見せないようにしているのかも知れません。
まだ二歳半ですが、本当に頑張り屋です。
身体の中の異常も乗り越えようと頑張っているんだと思います。
ハプロ移植のGVHDは、恐らくこんなもんじゃない。
これから、徐々に出てくるはずです。
次女なら必ず克服してくれると信じています。
抹消血移植は、通常、10-12日程度で生着します。
早い人は、5日と言う例もあるらしいです。
逆に遅い例では、3週間。(このブログにて体験談をコメント頂き教えて頂きました。)
次女は、今日で6日目。
通例で行けば、来週中には、生着の可否が判明しているかもしれません。
生着は、ゴールでは有りません。
あくまで第1ハードルの突破であり、完治へ向けた必要最低条件だと心得ています。
GVHDとの闘いは、生着後も続くと予想され、 長期戦必至です。
焦らずゆっくり、確実に進んで行ってくれたらと思います!

明日も何事も有りませんように。
頑張ろう!

2013年2月5日火曜日

再移植後5日目。兆候?

会社帰りに長女を迎えに行き、次女の病院へ。
長女は、先週一週間、幼稚園を欠席していたので、久々の登園で、体力を使い果たしたようで、病院までの道中で、寝てしまいました。
長女が一寝入りしている間、車中で待機し、目を覚ましてから、病室へ向かいました。
病室へ入ろうとすると、既に次女は、寝そうな様子だったので、病室に入らず、血液検査の結果に目を通し、待機していました。
血液検査の結果、複数の項目で異常な数値が出て来ていて、ドキドキと心配になりました。
妻によると、薬で抑えられる想定内の数値なので、心配ないと主治医がおっしゃっtてといたとの事です。
次女は、妻が居る時は、普段と変わらず元気だったようですが、看護師さんから報告して頂いたのですが、昨晩に目を覚まして、「しんどいよ。」と言って涙を流して訴えていたらしいです。
次女の身体の中で、何か変化が起こり出しているのかもしれません。
辛い試練だと思うけど、この先には、たくさんのHappyが待っていると思う。
頑張って、乗り越えよう。
皆、付いてる。絶対、絶対、大丈夫!
頑張れ次女!!

2013年2月3日日曜日

再移植3日目。

次女は、すこぶる元気!
久々に笑顔で元気な次女を見て安心しました。
昨日も元気だったようですが、伝え聞きでしたので、実際に接するのとは違いました。
元気ではありますが、血圧が高過ぎとの事で、血圧を落ち着かせる薬を二度飲みました。
まだ表に出て来ていませんが、次女の身体の中では、せめぎ合いが始まっているんでしょうか?
GVHDが軽い事は良い事でもありますが、前回のように軽過ぎると生着不全となってしまうかも知れません。
今回は、ハプロ移植ですので、ある程度きつ目の反応が出る事は、覚悟しなければならない事だと理解しています。
恐らくは、こんなもんじゃないのだろうと予想されますが、結果が良く、軽い負担で成功する形を期待してしまうのも親としては当たり前の事だとも思います。
これからが勝負だと思います。
次女の頑張りに期待したいと思います。
今日は、午後に病院へ行き、夕方に妻の実家へ行き、長女の様子を見に行きした。
長女の風邪?は、完治したと思われますので、今晩から家に戻す事にしました。
戻れるよと告げた時は、凄く喜んで、はしゃいでいました。
長女は、一週間、一人だけでの外泊は、初めての経験だと思います。
本当に良く頑張ってくれました。
「パパ、寂しい思いをさせてごめんね。」なんてセリフを言ってくれました。
成長したね。有難うね。
長女を連れて、21:00頃に病院に戻りましたが、次女は、元気に遊んでいました。
妻が寝かし付けを終えたのは、22:15くらいでした。
長女は妻と会えて、テンション上がり過ぎていました!
久々に三人揃いました。
後は、何としても次女を取り戻します!
皆の力を集結させて、この試練を乗り越えるんだ!

明日も平和な一日でありますうに。
頑張ろう!

2013年2月2日土曜日

再移植後2日目。

今日も長女の様子を見る為、妻の実家へ。
長女は、かなり元気になってくれ、ほぼ完治です。
明日は、家に帰れそうです。
寂しかったでしょうが、良く頑張ってくれました!
いつもの様に、夕食後、病院へ向かいましたが、向かっている途中で、妻から電話が入り、もう寝たとの事。
病室へは行かず、妻を拾って帰りました。
妻によると、ご飯も食べられるようになり、好調らしいです。
輸血をしたらしく、血色が良くなったとの事。
移植直後の生着前に、輸血ができるとは、意外でした。
現況、GVHDは、出ておりません。
下痢をしているようですが、これは、副作用では無く、便が出易くなるような薬を入れているらしいので、その影響らしいです。

良いスタートが切れております。
何処かで、困難は待ち受けているとは、思いますが、しっかり準備して、乗り越えていきます!

明日も頑張ります!

2013年2月1日金曜日

移植後の午後の様子。

次女は、移植後、段々と調子を取り戻していましたので、15:00頃に会社に行くことにしました。
仕事を片付け、19:00に今度は、長女の様子を見に妻の実家へ。
長女の熱は続いており、こちらも難敵です。
本人は至って元気ですが、今は、僕や妻に感染したら大変な事になる為、もう少しおばあちゃん宅で過ごしてもらうようにお願いしました。
長女に次女の移植の様子を見せて、「◯◯ちゃん、頑張ったよ!」と伝えると、「パパの血を入れる所、見せて。」と携帯で撮った動画を何度も見て、「◯◯ちゃん、頑張ったねぇ。パパの血が、◯◯ちゃんの身体でグルグル回って、病気治してくれるん?」と言っていました。
長女が状況を良く理解出来ている事に感心しました。
長女もまた次女の移植を通して、一段と成長してくれたんだなと嬉しくなりました。
みんなが揃った時は、より幸せを感じられる家族になるんだと思います。
夕食をご馳走になってから、長女の事をお願いし、また病気へ戻りました。
21:30頃、病院到着。
次女は、いつもと変わらないリラックスした表情で寝ていました。
一安心です。
妻によると、僕が病室を出てから、また血圧が高い状態になり、血圧を押さえる薬を2度追加したとの事です。
食欲は全く無く、移植後は何も口にしていないらしいです。
ただその他は、何時もと変わらない元気な次女だったらしいので、心配は要らないとの事です。
ただし、勝負はこれからです。
日が増す毎に、GVHDなどが出て来ると予想されます。
これは、僕の細胞が次女の細胞と闘って行く上で、避けては通れない道でも有ります。
現状は、台風の目の中に居る様な状態に似ています。
嵐はこの後、訪れてしまうかもしれませんので、油断は禁物です。
ファイティングポーズはとったままである方が良いのかもしれませんが、今日はゆっくりしても良いのでは?と思います。
今は、良いスタートを切れた事を素直に喜んで、一息着きたいと思います。
明日からまたギアを上げて、油断せずに行きたいと思います!

また、より一層、頑張ります!