2013年1月18日金曜日

G-CSF初回投与。

次女は、すっかり元気になり、ニコニコになってくれました!
少し顔色が黄色いかなとも感じましたが、順調に回復しているようで、移植への影響も最小限で済みそうです。
昼過ぎに妻から電話が入り、今回の高熱の件もあり、主治医より抹消血移植で行きたいと正式に話があり、今日から僕の造血幹細胞を増やす為の薬(G-CSF)を投与開始したいとの事でした。
いつもの様に長女を連れ、19:00頃に病院到着。
主治医の先生からまず説明を受けました。
今回の高熱での回復具合や今後の前処置の経過を見ながら、次女の一番良いタイミングでの移植を行う為には、抹消血移植の方がメリットが多いので、こちらを選択したいとの事。
先生を信じ、同意しました。
抹消血移植とは、ドナーの血液に含まれる造血幹細胞を選別し抜き出した物を移植する方法。
冷凍保存が可能な為、事前採取が出来るので、患者の状態に合わせた移植が可能。ただし慢性GVHDのリスクは高くなる。
通常時の血液中の造血幹細胞は、少量の為、白血球を増やす為G-CSFという薬を4日間に渡り投与する。
G-CSFを投与する事による副作用の説明は、以前にブログに書いた事とほぼ同じでした。
・腰が重く、痛みが出る事がある。
・関節の節々が痛む。
・脾臓が肥大し、出血する。
・身体が重く怠い。
等々でした。
脾臓の肥大が出てしまのが一番やっかいなケースだが、滅多にないとの事。
先日のMRIの結果、軽度の椎間板損傷は、見られるものの古傷の問題は小さく、骨髄採取も可能であり、造血幹細胞が思ったより上がらない場合は、骨髄移植に変更する可能性も残るとの事です。
今回は、本日よりG-CSFを投与し、明日も同様に投与します。
土曜日は、朝一で1回投与し、夕方にもう1回投与。
日曜日も同様に午前午後の2回を行い、月曜日の朝一で採血し、造血幹細胞が増えているのが確認出来た場合、午後より造血幹細胞採取。造血幹細胞が増えていいないと判断された場合は、翌日の火曜日に採取となる。
造血幹細胞採取は、個人差があるが、2-3時間かかるとの事。
本日、始めてのG-CSF投与でした。
インフルエンザの予防摂取のようなもんでしたので油断してましたが、思ったより痛かったです。
現在の所、それ程、副作用は出ていませんが、若干、脊髄ら辺が違和感あるように感じます。
娘の為、頑張って良い造血幹細胞を生産したいと思います!(笑)
次女は、来週末くらいから移植前処置を開始し、2/初には移植手術となりそうです。
決戦はもうすぐそこに迫っています。
力を結集させて、頑張ります!

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