2013年1月11日金曜日

ドナー検査と主治医との話。

今日は僕がドナー検査をして来ました。
会社でやっている健康診断みたいなもんです。

吸引検査
心電図
胸部腹部レントゲン
採血
尿検査

特別な事もなく、半日程度で終了です。
検査後、次女の顔を見に病室へ。
ここ二日程、次女が早寝が続いたので、会えてませんでした。
久々の再会。
次女は、元気に昼食中でした。
少し顔が白いように感じました。
五分程、次女と戯れてから会社へ。
夜、長女を連れてから再び病院へ戻りました。
主治医からお話が有るとの事で、主治医と二人きりで話をしました。
現在、骨髄抑制が順調であり、抑制が効いているとの事。
次女の顔が白いのは、ヘモグロビンの数値が下がった為らしいです。
明日か明後日に輸血する予定。
今回の抗癌剤が効果があるので、このままの流れで、移植前処置に移行し、移植を早めたいとの旨でした。
早ければ、今月末に移植するとの事。
ただし、僕の古傷であるヘルニアが懸念要素である為、追加でMRI検査をして、判断したいとの事。
骨髄で行きたい意思を改めて伝えましたが、MRIでヘルニアの症状が出た場合は、リスクが高すぎるとの事。
最悪の場合は、半身不随の可能性があるとの事でした。
そうなっても良いので、とにかく次女にとってベストの治療で考えて欲しいと伝えました。
意固地な僕を諭すように主治医から詳しく説明。
抹消血での移植と骨髄移植に各々、メリットデメリットが有るが、総合的な治療成績は大差ないと説明でした。
メモを取り忘れた為、うる覚えなんですが、下記で理解しました。

骨髄移植・・・立ち上がりが標準。慢性GVHDのリスクがやや軽い?ドナーは、入院が必要。病院側のベットの空き事情により、スケジュールを組まなくてはならないので、次女が欲しいタイミングで移植出来ない可能性がある。
抹消血移植・・・立ち上がりが早い。慢性GVHDのリスクがやや高い。ドナーは、入院不要だが、五日間、通院し造血幹細胞を増やす薬を投与する為、腰が重く怠い症状が続く場合がある。抹消血は、冷凍保存が可能なので、先に採取出来、次女のベストのタイミングでの移植が可能。

説明を聞いても、僕的には、骨髄移植のほうがメリットがあるような気がしています。
慢性GVHDのリスクは、怖いなと感じる為です。
でもプロである主治医は、治療成績に大差ないと言われるので、僕が拘る程の事でも無いかもしれません。。。
素人の僕には分からないです。
「とにかく、僕の要素は抜きにして、娘の事情を最優先しての判断でお願いします。」と改めてお願いしました。
1%でも勝算がある方を選択する事に迷いは一切有りません。

来週末にはどちらかで行くかの道筋は決まりそうです。
決戦は、すぐそこに迫っています。
絶対に勝つ!!

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