2013年1月28日月曜日

長女の熱。

朝からてんやわんやの一日でした。
朝起きると、妻が暗い顔で、長女が微熱だと伝えて来ました。
次女は、明日から無菌室へ入るというタイミングでしたので、参ったな、どうするかなと考えました。
幸い微熱で、37.2度との事で、それ程心配する事では無いかなと思いましたが、妻がインフルエンザの可能性があると言うので、休日救急診療所に行き、検査してもらいました。
長女は、大の病院嫌いで、病院へ行くとなると、凄まじい抵抗をして来ます。
お医者さんを困らせる事もしばしば。
普通の家庭であれば、このくらいの微熱であれば、遊びに行ってしまうくらいなもんですが、事情が違います。
ウチには万が一があってはなりません。
数日後には、移植を控える大事な時期であり、次女の免疫力は、かなり無くなっている状況です。
長女に「次女の為にお願い」と言って、何とか連れて行きました。
結果は、白。陰性でした。
インフルエンザは、潜伏期間なある為、最初の段階では、検査しても陰性になる事があるので、まだ可能性はあるかもと心配していました。
病院からは、とりあえず、様子を見てとの事で処方箋も出ずでした。
薬が出なかった事で、自力で熱を下げねばならず、この点が不安でした。
気休めでも良いので、薬くらい出してくれたら良いのにと思いながら、ひとまず自宅へ戻りました。
昼食を食べて、寝かしましたが、夜に熱を計ると、39.3度。
最悪の事態になってしまいました。
僕も妻もインフルエンザを確信。
タミフルを処方してもらう為に、夜間休日救急診療所へ。
薬をもらってから、長女を妻の実家へ預けて、隔離する事に決めました。
当然、長女は、大泣きですが、次女が大事な時期ですので、仕方がありません。
お姉ちゃんには、頑張ってもらうしか有りません。
雪が吹雪いている中、病院へ到着。
凄い人数の方々でごった返していました。
1時間程待って、診察してもらい、再び、インフルエンザ検査をしてもらいましたが、何と、またまた白。
陰性でした。
診断は、ただの風邪。
解熱剤のみ処方されました。
38.5度以上になったときのみ飲む様にとの事でした。
念の為、長女を妻の実家へ送り届け、自宅に戻ったのは、24:30でした。
自宅に僕と妻しか居ない状況は、何年振りなんでしょうか?
僕が1人でいる状況は、多々有りますが、妻とふたりきりは、本当に珍しいです。
恐らく、長女が2歳くらいの時に、おばあちゃんの家に1人で泊まった時以来、2回目の極めて珍しいできごとです。

長女は、泣いていましたが、どこかで、覚悟を決めて、納得してくれました。
次女の為に、寂しい想いをたくさんさせてしまっています。
早く日常を取り戻さなければ。

移植日までのカウントダウンは、着実に始まっています。
頑張って、普通の暮らしを取り戻したいと思います!

みんな、頑張ろう!

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