2013年9月27日金曜日

ビダーザ

今日から投与されている新薬は、ビダーザという名前でした。
昨日は「抗癌剤ではないのでは?」と書きましたが抗癌剤でした。
昨日書いた5日間ではなく、7日間投与するのが基本だそうで、次女も出来れば、7日間投与予定です。
あくまで次女の体調を見ながらとの事。
通常、成人に投与する薬で、次女のような年齢での投与は、あまり実績が無いようです。
少し調べて見ると、たくさん出てきました。
日本では、2011年3月に発売された新薬ですが、アメリカでは、骨髄異形成症候群の第1選択の薬だそうです。
基本、7日間連続投与し、3週間休むを1サイクルとし、これを繰り返し行う。
9サイクルでの効果が一番高いが、4サイクル以上すれば、一定の効果が見られるとの事。
2年間の生存率が2倍以上に上がったという成績が出ているようです。
あくまで成人での話ですので、次女にはどうなのかは、未知数です。
説明文を読む限りは、期待できそうですが、あくまで、進行を抑える薬で、完治を臨めるわけではなさそうです。
副作用は、たくさん書いてありましたが、キリがないほどあるので、省略します。
抗癌剤ですので、副作用のリスクは、当然あります。
今までやって来た抗癌剤に比べれば、副作用は、少なそうな印象です。(薬剤師さんからも説明受けた妻からの伝え聞きですが。)
投与前に僕が呼ばれていない時点で、リスクは、低いのでは?と思っています。(今まで、リスクを伴う治療の前には必ず呼ばれていましたので。)
完治をビダーザで目指すのではなく、あくまで、移植の前処置的に使うのでは思います。
次女に4〜9サイクルも出来る時間があると良いんですが。
1サイクル約1カ月ですから、4〜9ヶ月も掛かるのを待っていられるかな?
希望としては、より良い状態で移植に向かいたいので、4サイクル以上出来たら良いのになあとおもいますが、主治医の先生に詳しく説明頂かないと分かりません。
今出来る事は、信じて、乗り切るだけですので、新薬の効果に期待したいと思います。
現況、次女は、いつも通りの元気な次女です。副作用は、全く無いです。
来週半ばまで、大変ですが、頑張ります!!

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