昨日は、主治医との話が長引き、家に着いたのは、23:30過ぎでした。。。
次女も一緒に帰ってきました。
主治医とのお話。
今回は、手続き上、退院となるが、3〜4週間の外泊といったイメージになります。
週一回目の通院で経過観察して行き、経過が良好であれば、自宅療養継続。
ドナーさんのコーディネートが順調に進めば、1月に再入院して、前処置に入り、2月に骨髄移植といった大まかなスケジュールです。
マルクの結果、19トリソミー細胞が、2.1%残っている。
再発後の抗癌剤は、次女の肺への副作用を警戒してかなり弱目で投与した結果、心配された副作用は、ほとんど無かったが、効果も思ったより出なかったのでは?との事。
寛解の定義は、5%以下なので、定義上で言えば、浅い寛解と言える。ただし、やはり、1%以下の深い寛解にならないと、第2寛解とは呼べないのではないかとの事。
次女は、抗癌剤に対する副作用が肺へ出る傾向がある為、むやみに強い化学療法を行い、副作用が出てしまい骨髄移植出来なくなることが、現時点で最もリスクが高い。
現況を維持し、前処置と骨髄移植で、病気と勝負する。
抗癌剤を飲むタイプに変える事で、現状維持だけを狙っている訳で無く、さらに深い寛解へ向かう可能性もある。
飲むタイプの抗癌剤の方が効果があるケースも有り、投与してみて様子をみたいとの事。
とにかく、次女の場合は、骨髄移植をリスク少ない状態で行いたいと言うのが大前提で、現況からキツイ治療を繰り返すのは、リスクが高過ぎるとの判断です。
僕としては、次女を信じているので、キツイ治療も乗り切ってくれるはずと思っていましたので、治療を弱めるのは、少し引っかかる所がありました。
昨年入院時で、抗癌剤の副作用で肺へ影響が出しまった実績は、医師からすると、大きな懸念材料となっていて、僕との見解が異なります。
僕としては肺が悪化したのは、抗癌剤の副作用では無く、風邪菌だと思っていて、この見解の違いが、「ひっかかり」を生み出したんだと思います。
ただし、
素人父の考え<プロ医師の考え
ですんで、主治医を信じて、頑張るのみかなと思います。
治療を弱める事は確かですが、違うタイプの抗癌剤に代える事で良い効果を生んで欲しい。
この治療を自宅で出来るんであれば、良い事です。
家族のパワーを注入して、次女に更に頑張ってもらいます!
妻は、抗癌剤を飲ませる作業が不安なようです。結構、注意事項が多く、大変です。恐い注意ばかりされるので、次女が飲むのを嫌がったりした場合は、どう対処したら良いかなど、不安も大きい。
また飲むタイプでも、抗癌剤ですので、副作用が出ないとも限りません。
そうなった場合は、病院へ戻る事になります。
心配事も多いですが、家族の力で乗り切るしかないです。
何とか問題無く、在宅治療で、Xmasと年を越せる事を目先の目標とします!
次女を皆でサポートして、皆で頑張ります!!
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