2012年11月20日火曜日

外泊最終夜。

外泊四日目終了です。
明日、病院へ戻ります。
次女が隣にいる生活は、やっぱり最高です。
ほんの少し前まで、日常だったのに。
次女が元気で笑って、我が家に居ると難病である事が信じられません。
病院へ戻る事で、現実と向き合わなければなりません。
休憩終了、また闘いが始まります。
マルクの結果も出ている事でしょう。
今後の治療方針も聞いていないので、戻ってからの主治医とのお話は、重要です。(いつするかは、未定。)
通常の流れであれば、明後日くらいから、抗癌剤が再び一週間程、投与される形だと推測されます。
前回は、第2クールから肺への影響が出始めたり、風邪をひいてしまったりで、散々でしたので、用心して臨みたいたいと思います。
気になるマルクの結果が、順調でありますように。
白血病細胞を寛解近くまで押さえ込めていますように。
主治医は、再発後であり、寛解まではもって行けないのではと仰っていましたが、好転して、寛解まで行って欲しい。
甘い期待は大概、裏切られて来ましたので、あまり過度の期待は、自分達を苦しめる結果になる。
この病気は、本当に甘く無い。
希望通りに事が進まない。
見た目で分からない本当に怖い病気です。
希望と共に油断しない強い心を持つ。
慎重に焦らず、少しづつ前へ進む。
また次回のご褒美(外泊)に向けて、次女には、辛い抗癌剤治療を頑張ってもらいます。

周りも気合い入れ直して、サポート頑張ります!

2 件のコメント:

  1. こんばんは、航太郎ハハです。
    次女ちゃんの元気な姿が目に浮かびます。
    最近、大阪に家族も一緒に過ごせる小児ホスピスができたことを新聞で知りました。
    今入院されている病院にも緩和ケア(ホスピス的な)病棟がありますね。
    でも、それって、親としては治療をあきらめるみたいな気がしてしまいます。。。
    家族がみんな一緒にいたいけど、特に、病室に入れないお姉ちゃんとはずっと一緒に遊んでいたい気持ちを思うと辛いです。
    何もかも病気をやっつけることが最優先なのは分かっているけど、、、
    また、きっとみんなの笑顔がそろう日がきます。
    一日も早くその日が迎えられるように心よりお祈りしています。
    お体ご自愛くださいね。

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    1. ご無沙汰です。
      コメント有難うございます。
      そんな病院できたんですね?
      病気は、患者個人だけで無く、家族皆の闘いなんだと思います。
      団体戦です。
      家族皆が闘い易い場所があると良いのですが。
      とは言え、無いものねだりは、良くないので、与えられた環境でベストを尽くすのみです。
      頑張ります!

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