移植前日。決戦迫る。

明日2/22 11:00より臍帯血移植が開始されます。
ついにこの時を迎える事になりました。
次女は、今日も好調をキープしてくれており、Bestの状態で移植に臨む事が出来そうです。
無菌室に移動し、いろいろな装置が増え、いよいよ、闘いが始まるんだと実感しています。
臍帯血移植は、骨髄移植よりも生着までに時間が掛かるとされており、

だいたい2-3週間前後は必要との事。
まずは、生着を目指して行きます。
成功率は、50-60%前後。
次女の頑張りを信じるのみです。

GVHD(移植片対宿主病、graft versus host disease; GVHD)のリスクは、

ある程度は避けられないと思う。闘いだ。

GVHDとは臓器移植に伴う合併症のひとつです。

移植する臍帯血の免役機構が、次女の全身組織を攻撃、破壊する疾患である一方、臍帯血の免疫が次女の残っている悪い細胞を撃退する効果もある。

うまく臍帯血の細胞が勝って、次女の悪い細胞と入れ替わってくれれば、

成功に近付く。

GVHDを和らげる為、今日から新たな免疫抑制剤も入りました。

この薬とは、今後長い付き合いとなるらしいです。

頻度や量は、徐々に減って行きますが、その期間は、何と2年前後との事！

成功したとしても、簡単な病気ではないと改めて実感しました。

数えあげれるとキリが無い程、不安は募りますが、次女の頑張りを信じ、

必ず成功させるのみです！

急性骨髄性白血病との告知以来、強い信念と決意で、この病気と闘う覚悟を持ちました。

家族の力を結集して、次女をサポートし、絶対に成功させます。

ここまで、多くの方に勇気付けて頂き、支えて頂きました。

本当に感謝しかありません。

最後まで頑張る姿を見せてくれた仲間の分まで、絶対に頑張ります。

皆さんの力、少しずつ、次女に分けて下さい。

熱いエールを力に変えて、必ず、乗り切ってやります。

家族一丸となって、全力で、病気をとっちめてやります！

必ず、良い報告をさせてもらいます！