今日は、久々に次女が入院していた病院へ行きました。
妻は定期検診の度に次女を連れて来てるのですが、僕は次女の退院以来初めてでした。
ここには、あまり来たく無かった。
次女は、先週より咳をしていて、昨晩、激しくなったので、急遽、病院へ行きました。
昨年通い詰めた道なりを重い気分でハンドルを握りました。
あの生活がまた始まる。
不安と恐怖で溜息ばかりが増えてしまいます。
咳の原因は、ただの風邪との事で明日のマルクには、影響はないとの事で、予定通りに一泊二日で検査入院となりそうです。
次女はどんな風に明日を過ごすのだろう。
すっかり日常を取り戻していたのに、また苦しい日々が始まる。
病院の帰り、車中で寝てしまった次女を駐車場から家まで抱いていると、ふと感じた。
「こんなに小さい子に神様は何でこんなにも困難を与えるのか?」
「この子がまた苦しい日々を送らなければならないのは何故なんだろ??」
こんなにも小さい体で受け止めなきゃならない現実は本当に残酷です。
あんなに沢山頑張って、勝ちとったのに、本当に悔しい。。。
次女には、明日を始まりとして、辛い事がどんどん押し寄せる。
一回目は、未知の領域だから、何とか乗り切れた。わからないままにあっという間に日々が過ぎ去った。
今回は、二回目だから、分からない事が少ない分だけ、恐怖が大きい。
あの想いをもう一度繰り返すのは、本当に勇気が必要。
一回目は、何も分からず、ただがむしゃらに乗り切った感がある。勢いもあったと思う。
再発は強敵だ。
嫌ほど理解している。
また全身全霊で立ち向かわなければならない。正直、怖い。
でも、やるしか無い。
次女を救い出す旅、第2章は、明日から再スタートを切る。
頑張るしかない。
みんなで、白血病を倒すんだ!
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