病室に着くと、既に寝てました。
今日も無事に乗り切ってくれました。
脱毛が進んでしまい、後頭部は、殆ど抜け落ちてしまいました。
脱毛は、抗癌剤治療を始めてすぐに起きて、暫くして、生え始めたのですが、数ヶ月かけて、培ったものが、一瞬で無くなる事に寂しさを感じます。
仕方ない、また一からやり直せば良い事なのですが。。。
次女は、移植で心配されたGVHDや拒絶反応が殆ど無く、元気に乗り越えてくれているので、気付きにくいのでしすが、彼女の身体の中では、激しい攻防が繰り広げられている。
次女は淡々としているようで、歯を食いしばって頑張ってくれています。
身体の中で革命が起こっているんでしょうか?
承知の通り、今回の移植に伴い、次女は、将来、子供を産む事が出来なくなりました。
納得し、消化したものの親としては、とても辛く、悲しい現実です。
将来、本人は、この事実を受け止めてくれるだろうか??
「命あってこそですよ。」主治医の言葉が耳に残っています。
それ程の代償がある治療。
脱毛や食欲が無いのは当たり前でした。
次女が余りに元気なので、現実を忘れてしまいそうになります。
こんなに元気で良い状態なのは、先生や看護師さん達のケアの成果と次女の頑張りが、かなりの幸運を引き起こしてくれたんだと思います。
多くの代償を無駄にしない為に、この移植を成功させねばなりません!
まずは第1目標である生着を目指し、このまま、ゆっくり焦らず、順調に行ってくれる事を願うばかりです。
明日も一日、無事に過ごせますように!
頑張ろう!
本当に代償は大きいですね~~~
返信削除我が家では経済的にも精神的にも限界に近い状態です。
再度手怖い病気だと認識しました。
いずれか次女が病気を克服して10年後20年後
ご両親の決断に感謝する日々が来ますよ。
あの時大変だったね~~と笑い話しましょう!
待ってますよ^^
そうですね、今は、信じて頑張るのみです!
削除本当に怖い病気です、油断大敵ですよね。
隙を見せずに頑張りましょう!