2012年3月9日金曜日

エンビラ脱出(移植後)。

好中球が順調に100個を超えてくれました。
移植以来、二週間振りにエンビラが外されました!
次女は、相変わらず、元気で機嫌も良く順調のようです。
この分でいけば、来週頭くらいから、大部屋に戻れるのでは?との主治医からお話があったようです。
ただし、「拒絶反応は、むしろこれからが、心配されますので、引き続き、細心の注意の下にやって行きましょう。」との事。
大部屋に移ると同時に、妻も自宅に帰って来れると思います。
移植以来、ずっと泊まり込みで、頑張ってくれています。
次女は、夜中に目を覚ます事も多いらしいので、ママが居なくなってしまうと寂しいでしょうね。
かなりの寂しがり屋の次女なので、心配ですが、大部屋に移る事で、看護師さんの目が届き易くなったり、周りのお友達のベットがあるので、寂しさも紛れるかな?
長女もママに会えない生活が二週間を越えてしまったので、そろそろ限界かなと言う面もあります。長女も必死で頑張ってくれています。
昨年8/29より、我が家に休息が無く、あっという間に月日が過ぎて行きました。
長女は一足早く幼稚園に通っていますが、三年保育の正式な始まりは、4月からなので、正式な入園の案内など来て、世間のペースを改めて実感。
本来であれば、入園式などのイベントに心踊るワクワクした時期なんですが、バタバタと一日を乗り切る毎日。
この病気は、今日な好調でも明日も大丈夫という保証は無く、急変のリスクは、常にあります。
移植後は、特にそんな状態なので、一日が終わる頃にやっと安心出来る。
「あぁ、今日も何事も無く終わってくれたな。」と思い眠りに就く毎日です。
だいぶ慣れてしまいましたが、本当に毎日があっという間に過ぎ、どこか余裕が無いバタバタとした生活。
まだまだ長い闘いは続きます。
第1ラウンドの決着が目前に迫って来ました。
これで、全てが終る事は無く、新たな闘いの始まりでもあると思います。
再発のリスクとの闘いです。
5年間は、この闘いは続きます。油断はありません。
第1ラウンドでノックアウト出来る事が理想ですが、甘くない世界である事は、充分認識済。
石橋を叩きまくり、用心深く、勝率を高めて行きたいと思います。
まずは、第1ラウンドの勝利を確実にものにしたいと思います。
明日は、久しぶりに、次女に会いに行こうと思っています。
明日の僕の体調が疑う余地のないくらいに万全なのが、条件ですが、今の感じなら、大丈夫かな。
念には念をで、慎重に。
早く元気な姿を見て、一息着きたいなと思います!
明日も一日、頑張ろう!

2 件のコメント:

  1. そうです。
    これが最後ではなくこれからが闘いだと思っています。

    転院してドクターからの説明でも何度も言われました。
    再発!!
    ですがそんな先のこと考えたら何にも始まらないし、何にも出来ないと思ってるので
    今与えられた現実と向き合い、一日を大切にしていきたいと思っています。

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    1. 一喜一憂は禁物。
      本当に難しい病気です。
      本人が元気にしていると、ついつい油断してしまいますが、日々、身体の中では、激しい闘いが続いてるんですよね。
      一歩一歩、ゆっくり焦らずですね。

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