2013年12月11日水曜日

主治医とのお話(12/10)。

今日は、ビダーザの第3クール最終日でした。
次女は、点滴用に固定されていた左手が自由になり、嬉しそうです。
体調は、相変わらず良好で、大きな変化は無く、元気にしています。
夜、主治医の先生から今後の治療方針について説明をして頂きました。
妻から伝え聞いていた通りの内容でしたので、久々に落ち着いて聞く事が出来ました。(主治医の先生とのお話で僕が呼ばれる時は、良いことが少ないので。)
基本的な内容は、先日アップした内容と同様です。
ビダーザが予想以上に効果がある状態なので、もう少し繰り返し投与する事で、移植を先延ばしする事が出来るのではないか?との事。
移植を先延ばし出来る事で、下記のメリットがある。

1.放射線による後遺症のリスクを軽減出来る。(5歳以上に少しでも近づける事がベスト。)
2.前回の移植から間を空ける事が出来るので、見えない部分での体力回復を期待出来る。(前回移植手術は、昨年の1月末。期間が空く程、良い。)
3.移植を先送りする事で、妻からの3座違いのハプロ移植だけでなく、骨髄バンクからのフルマッチのドナーコーディネイトを待つ時間を確保出来る可能性が出て来る。

今回の再発当初には、ほとんど無かった選択肢が増えた事は、とても幸運で、ありがたい事です。
前回の主治医との話し合いでは、絶望的で涙が止まらない状態で、とんでもない年末年始になるだろうなと予想していましたが、予想に反して、ゆっくりとした時間を過ごせるかもしれません。
精神的には、劇的に楽になりました。
希望が持てるお話だったので、非常に勇気と希望が持てる内容で、嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
当然、油断も出来ませんし、先週行ったマルクの結果も出ていないので、気を引き締めて行かなけれはわなりません。

今まで通り、一喜一憂する事無く、一歩一歩、ハードルをクリアーして行くのみです!
全力で、がんばるのみです!
頑張ります!

2 件のコメント:

  1. ブログ、拝見させていただきました。
    同じように戦っている方がいることをしり、思わずコメントさせていただきます。

    我が家の娘は、7ヶ月の時に急遽入院。
    8月から、M7と診断され、治療を開始していましたが、2クール終了後、病名が変更。MDSの要素があるだろうとのことで、来年、移植の予定です。

    いろはにほへとさんのお子さんの写真を見させていただき、まさに今のうちの娘とかさなります。涙がでてしょうがありませんでした。


    でも、すごく前向きに頑張られている姿に私達もがんばらなければと思わされました。

    ぜったいに病気に勝ちましょう!

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    1. コメント有り難うございます!
      ウチの次女と同じなんですね。。。
      幸か不幸か病気になったからの歴史は長いですので、このブログの経緯がご参考になれば嬉しいです。
      ウチのように長い年月にならないよう、是非、一発で倒して下さいね。(笑)
      MDSからの転化+M7は強敵ですが、勝ちましょう!

      ご家族様も恐らく、今が一番疲れが溜まってらっしゃる頃なんではないでしょうか?
      どうぞ、積極的に息抜きをされて下さいね。(なかなか難しいとは思いますが。)
      移植がうまく行かれる事、お祈りさせて頂きます。

      ウチも頑張りますので、一緒に病気を倒しましょうね!

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