5/3 退院。

無事にカテーテルCV除去手術を終え、2泊3日の短期入院から退院しました。
今回のカテーテルとは、3ヶ月くらいの付き合いでしたが、新旧3代目のカテーテルで、二年に渡り、次女の闘病生活で活躍してくれました。
次女は、身軽になって、嬉しそうです。
来週の金曜日の定期検診日で、問題が無ければ、抜糸予定です。
お風呂も気兼ね無く、入れるようになります。
このカテーテルを記念として、看護師さん達が台紙に貼って、プレゼントしてくれました。
主治医の先生と看護師さんからのメッセージが書いて有りました。
主治医の先生から、「おねえさんになってね。」という部分があって、グッと込み上げて来るものがありました。
主治医の先生から未来に向けた言葉を聞けたのは、初めてなんじゃないかな。
大きく成長した次女を想像した瞬間、涙が出そうになりました。
先生は、慎重で、未来について聞いても、「こればっかりは個人差があるので、わからないんですよ。」という感じが多かったんです。
この病気に僕達の希望は、次々と破壊されてしまうので、楽観的な希望を持つ事が出来なくなっていました。
破壊された時の辛さを思うと簡単に希望を持つのは怖くなるんです。
いつからか、自らブレーキをかけてしまうそんな癖が付いていました。
先生からのメッセージで、希望を持って良いんだ、本当に完治へ向けて歩むんだとの希望を久々に持てた気がします。
本当の意味で退院するんだなと実感できました。

病院へ迎えに行って、帰りしなで、家族全員で、近所の神社へ御礼詣りをして来ました。
次女は、お宮参り以来、二度目の参拝です。
長女と絵馬を書いたのが効いたのかもしれません。
これからも護って頂かないとですので、し〜っかりと御礼とお願いをしておきました。
区切りになる一日で、晴れやかで、退院を実感出来た一日になりました！
一つの大きなハードルを越えた記念すべき日になりました。

Good Day!